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2007年10月24日

ウェディングドレスはなぜ白い?

皆さん、こんにちは。

白は古代より純潔、無垢を象徴する色で、ウェディングドレスも白が多く用いられます。

ご存知ですか?婚礼の際に白いドレスとベールを着用する歴史は意外に浅いということを。

歴史をさかのぼれば、古代ローマ時代は花嫁には黄色がふさわしい色とされ、

中世では特に色の決まりはなく、王侯貴族達は金や銀の糸で織られた豪華なドレスを着用しました。

10.24_1.jpg有名なのは18世紀のフランス王妃・マリーアントワネットが着用したウェディングドレス。

ピンク地に金・銀の糸で刺繍を施し、縁にはダイヤモンド沢山縫い付けられていたそうです。

それはそれは見事な衣裳だったのでしょうね☆

当時は、手持ちの中で最も豪華なドレスを着用するのが一般的だったようです。

現在のようにウェディングドレスの定番が白になったのは、19世紀のイギリス以降のこと。

きっかけは1840年2月に行われたヴィクトリア女王の結婚式でした。

それまでの伝統的な重厚なドレスとマント脱ぎ捨て結婚式に臨みました。

白いサテンのドレスに身を包み、オレンジの花輪とレースのベールを被った清楚なスタイル。

その姿は当時の新聞や雑誌などで大々的に取り上げられ、流行のスタイルとなりました。

その後は、世界中に拡がり今日においては結婚式の定番となっています。

以前取り上げたウェディングケーキもきっかけはヴィクトリア女王の挙式。

縁起をかついだり、セレブの影響で流行する傾向は今も昔も変わらぬようです。

新しいものを取り入れると共に、良き伝統は続けていきたいものですね。