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2008年03月02日

春の訪れ

沈丁花皆さん、こんにちは。

当初の予想に反して、今シーズンは寒い冬となりましたね。

温かな日差しと柔らかい風…春の訪れを心待ちにしている方も多いはず。

ここ数日、ようやく春を思わせる温暖な日和が続くようになりました。

この時期、朝夕はまだ肌寒いものの春の訪れを感じる瞬間があります。

外を歩いていると、ふくいくたる香りがどこからともなく、風にのって運ばれてきます。

香りを感じて、花を見つけて、春の訪れを知る。

まだ寒い季節からつけていた蕾は、春の訪れと共にほころばせ、芳しい香りを漂わせます。

小さな白や薄紅色の沈丁花、花は質素ながらも、その香りは存在感満点。

千里のかなたまで香りが届くという逸話もあり、千里花という別名も持ちます。

日本へは室町時代に中国より渡来しました。

当時は、根を薬用に用いていましたが、香りの良さと育てやすさから広く植えられるようになりました。


沈丁花 いまだは咲かぬ 葉がくれの くれなゐ蕾 匂ひこぼるる

若山牧水の歌にもあるように花自体よりも香りに注目が集まる沈丁花。

中国では縁起の良い花とされ、その芳しい香り故、瑞香という名で呼ばれます。

花言葉は「栄光」、そして常緑樹であることから「不滅」。

春の宵、ふくいくたる甘い香りを放ち、ひっそりと花開く。

沈丁花を見つけた瞬間、未だ冷え込む早春ながらも、本格的な春の訪れを予感します。

寒い冬が終わり、うららかな春が間もなく訪れます。

結婚式の人気シーズン到来で、ここラグナスイートも活気付きます。

今春はどのような幸せなお二人とエピソードに巡り会えるのでしょう☆