かつては、生活に根ざしていたウェディングケーキの元祖。
時代を追うごとに徐々に変化を遂げていきます。
今回は、17世紀に起きたウェディングケーキ界の革命以降をご紹介致します。
ことの起こりは、フランスのシャルル王朝に仕える一人の料理人のロンドン訪問。
ここで彼は、結婚式用のスコーンの山に遭遇し、考えました。
「スコーンを苦労して積み上げるより、始めから砂糖で固めた菓子の山を作れば良いのでは?」と。
彼のこの画期的な発想から、今日の原型である砂糖でコーティングされた高い塔の形をした菓子が誕生しました!
さて、ウェディングケーキは「フランス人が考案してイギリス人が育てた」と言われています。
続いては、育ての親をクローズアップしてみましょう。
18世紀になるとロンドンの菓子職人によってウェディングケーキは更なる成長を遂げることに。
毎日店から眺めていたセント・ブライド教会の塔の形。
それをヒントに柱を使って何段も積み重ねた丸型のフルーツケーキを考案したのです。
新たなスタイルは瞬く間にロンドン中で話題となっていきました。
こうして、ウェディングケーキの定番として確たる地位を獲得するための第一歩を踏み出しました。
この後、ついに不動の地位を獲得するに至るイベントが発生するのですが、それはまた別のお話。
To be continued…






